中部の郷土料理
イタリアの「中部」の郷土料理の特徴についてお話したいと思います。中部となるともはや観光地になります。
首都のローマは最大の観光地と言われ、様々な料理が味わえる場所でもありますね。
特徴としては、北部と南部の料理が混ざっているということ。
つまり両地域の良いとこ取りをしている地域だと言えますね。
イタリア料理を食べに旅行に行きたい!!と思う人は中部に行けばニュアンスは一瞬で掴めるはずです。
ただ観光客狙いというのもありますが、畏まった高級レストランが多い地域とも言えますね。
もちろん家庭料理を味わうこともできますが、これはもうお店の佇まいで判断するしかないと思います。
家族経営をしている飲食店も多く、ピザやパスタの専門店もあるのでその場の気分で選んでも良いですよね。
それだけお店の数があるということです。
中部の代表的な料理とはローマの「サルティンボッカ」。
これはお肉に生ハムとセージを乗せた料理。
お酒のお伴的な立ち位置にいる食べ物ですが、スイス南部、スペイン、ギリシャでもポピュラーな料理だそうです。
イタリア料理全般に言えることですが、色々な種類のものが食べたいのでテーブル一杯の品数を注文をすると大変なことになります…。
1品ずつのボリュームが凄いので、注文するときは気をつけてくださいね。
イタリア料理を気軽に堪能したいと言う方にはイタリア中部がオススメです。